【データ】コロナ感染拡大によるスリランカの観光客数の推移(Monthly Tourist Arrivals Reports 2021)

スリランカの主要な外貨収入である観光業ですが、2019年4月のテロの影響後、持ち直しかけた時にコロナ感染拡大で逆境が続きます

日本の活動連携先に今後の活動の見込みをレポートする機会があり、スリランカの観光客数の推移を報告しました。

多い月には25万人の観光客がスリランカに訪れていましたが、今年は数千人がやっとの状況のようです。ワクチン以外の対応策がない中、ロックダウンも長引いており、日本人の現地渡航も予定が立てられない状況が続いています。

APCAS

 特に指圧サロン「トゥサーレ・トーキングハンズ」で施術を受ける顧客については、海外からの観光客の皆様が多かったので、テロとコロナの影響は甚大です(泣)

【出典元】SLTDA/Monthly Tourist Arrivals Reports 2021
https://sltda.gov.lk/en/monthly-tourist-arrivals-reports-2019
https://sltda.gov.lk/en/monthly-tourist-arrivals-reports-2020

『トゥサーレ・トーキングハンズ』とは?


トゥサーレトーキングハンズは、視覚障がい者が指圧師として働く場を作るために誕生した「スリランカ初の指圧マッサージサロン(ソーシャルファーム)」です。