【Voice】現場滞在の最終日 感謝をこめて

【20150320 長屋再生の現場から⑦ 現場滞在の最終日 感謝をこめて】

現場4日目(最終日)。今回の現場滞在、あっという間に最終日となりました。

 短い期間ながら、長屋再生の工事監理、および長屋の居住履歴の調査、ともに特に大きな問題なく順調に進み、充実した滞在となりました。それもこれも長屋の居住者やバウラーナ村の皆さん(特に長屋の長老・マニッカムおじさん、三輪タクシー運転手のモーガン)、NPOアプカスの石川さん、プリヤンタ姉さん、通訳を努めてくれた役所職員のチャトゥーリカさんなど、皆さんの様々なサポートのおかげです。どーも、感謝です。

 現場のほうは一部の壁が屋根の高さまで到達し、壁が全体の3分の1ぐらい完成しました。このFBページでたびたび登場するナイスガイな大工の棟梁・インディカ氏の丁寧な仕事ぶりは信頼の置けるもので、安心して現場を任せられます。

今回の滞在で得た宿題を持ち帰り、今後も試行錯誤で完成&オープンに向けて進んでいきたいと思います。記事をみて頂いた皆さんも、ありがとうございました。

ひとまずは、これで!(前田)