【案内】2024年3月2日開催! 体験型学術イベント『舌で知り、頭で味わうスリランカ@京都大学』

2024.01.19

2024年3月2日に京都大学で、一般市民・学生向け学術イベント「舌で知り、頭で味わうスリランカ」を開催します。アプカスも共催という形で企画段階から関わり、当日は当会の石川も帰国し、登壇者として参加いたします。まさしく私たちの活動国であるスリランカに関わる実務者や研究者が集まり、社会課題や研究成果の発表だけでなく、文化的な奥深さや親日国としての魅力や体験談を対話形式で、特に若い世代の皆様、海外に興味を持つ皆様と共有できる機会にできればと思っています。お会いできるのを楽しみにしています。

詳細については、下記ページ(https://apcas.org/srilanka_event_kyodai/)をご覧ください。参加につきましては事前予約制になっております。

企画概要

『舌で知り,頭で味わうスリランカ』は、スリランカに関係する各分野の専門家と実務者が京大に集い、皆様の感性と知性を刺激する試みです。
登壇者の共通点は、「南アジアのスリランカという異国で様々な出会いを繰り返し、感動や無力さを味わい、考え、学び、今なお試行錯誤を繰り返しながらスリランカに関わっている」こと。

 今回のイベントは、コロナ禍で新たな世界との出会いが制限がされてきた時間を経て、スリランカという刺激が強めの異国でのディープな経験や知を共有する形で、改めて若い世代の皆様、市民の皆様に新たな世界への扉を開けていただく契機になればという思いで、企画しました。

 またこの企画では、『各登壇者の専門や活動領域が違っても、スリランカという共通の地域で遭遇した驚き、感動、知見、課題意識をより近くに、よりリアルに参加者の皆さまに感じてもらう事』を共通テーマとしました。その上で、既存の学問や認識の枠を超えた新たな発見が、この時間の中で立ち現れてこないか、そのために登壇者もまた一参加者として皆様と考えていくジャズセッションのような時間にできればと願っています。
 皆様のご参加をお待ちしております。

「舌で知り,頭で味わうスリランカ」リーフレット