ともに考え、ともに歩いて、はや15年
アプカスは、北海道とスリランカに拠点を構える小さな国際協力NGOです。小さいと言っても、実は、結構面白いことをしています。私たちの15年の歩みをぜひご覧ください!
アプカスは、2004年にスマトラ沖津波のスリランカ被災者支援を目的に任意団体として発足しました。その後、内戦や自然災害が続くスリランカで、そこに暮らす人々の声を大切にしながら、緊急支援活動、復興事業、多分野の地域開発プロジェクトを実施してきました。小さいNGOではありますが、学生時代からの素朴な課題意識や人とのご縁を大切にし、フットワーク軽く、今後も活動に取り組んでいきたいと考えています。
近年は、社会課題の解決手段として公益性と持続性を両立させるべく「ソーシャルビジネス分野」に活動を特化し、より長く広く、私たちと皆様の思いを届けるプロジェクトを展開中です。私たちは、いままでも、これからも、人々や地域の後ろに寄り添いつつ、課題の最前線で成果を出すために試行錯誤を続けていきます!
英語表記APCASは、「Action for Peace, Capability and Sustainability」の頭文字をとったもので、同時にアイヌ語で「歩く」を意味しています。私たちは、すべての人々が、共に歩むことができる社会の実現を目指し、国外と国内の周縁化された人々を取り巻く諸問題に取り組んでいます。
アプカスのビジョンや活動への思い、団体変遷、活動地スリランカの情報については、「ともに考える-Think Together!-」をご覧ください
今年度は、ソーシャルビジネスとして、スリランカで、循環型農業普及のための有機食品ブランド「Kenko 1st Organic」、視覚障がい者が働く指圧院「トゥサーレ・トーキング・ハンズ(Thusare Talking Hands)」、紅茶生産地での地域ツーリズム事業「The Line House」、アップサイクルのクラフト生産販売「ムサコ(Musaco)」に取り組んでいます。
スリランカで社会起業による国際協力活動を行うNPO法人APCASのページです。社会課題の解決を目指し、循環型農業、障がい者雇用、建築ツーリズム、ハンドクラフト、インターン受け入れ分野の事業を実施中。日本企業と連携して、環境技術開発、農産品輸出入、アーユルヴェーダ分野のコンサルティング事業、市場調査事業も行っています。スリランカ駐在歴20年超え、両国の政府機関や研究機関との連携事業、民間企業のネットワーキングも多数実績あり。お役に立てることがあれば、ぜひお声がけください。
2024年3月2日(土)に京都大学で開催されたイベント「舌で知り,頭で味わうスリランカ」が、無事終了しました!参加者の皆さまに、「スパイシー」な時間をお届けできたでしょうか?この出会いをまた次の一歩につなげて行ければと思います!(当日の資料は参加者の皆さんに後日メールで共有いたしますが、まずは写真データを共有いたします)【参加者全体写真データ】https://npoapcas.app.box.com/s/eqys2ugty871f810q2ybfvjrxyhhe3e0 ... See MoreSee Less
0 CommentsComment on Facebook
apcas.org/2024/02/04/office_therapy/
視覚障がい者が働く指圧サロン「トゥサーレ」事業は、コロナの影響で人同士の接触が敬遠されたため、オフィスセラピー・サービスをここ何年か行えてなかったですが、今回、JICAスリランカ事務所からお声がけをいただいて、オフィスセラピーを再開できることになりました。
今回は初回ということで、指圧体験会に加えて、事務所のスタッフの皆さまに指圧の効能や障がい者の職域開発の意義について、視覚障がい当事者である指圧師コーサラさんに語っていただきました。今後2週間に1一度のペースで、指圧師を派遣して、指圧による癒しとリフレッシュの時間をご提供できればと思っています!
... See MoreSee Less
【Voice】 オフィスセラピー派遣@JICAスリランカ事務所を開始しました | NPO法人アプカス
2024.02.03スタッフ向けに指圧技術を説明するトゥサーレの指圧師(コーサラさん)JICAスリランカ事務所で現地職員向けの指圧体験会を実施視覚障がい...0 CommentsComment on Facebook
apcas.org/srilanka_event_kyodai/
2024年3月2日(土)に京都大学で開催される学術イベント『舌で知り、頭で味わうスリランカ』の一般参加者を募集しています。スリランカに関係する各分野の専門家と実務者が京大に集い、皆様の感性と知性をピリッと刺激する試みです。文化研究、食、政治経済といった各分野から、スリランカの魅力と課題を多面的に掘り下げます。堅苦しい研究発表的なイベントではなく、登壇者のエピソードトークなども交えた対話型イベントを目指しています。
アプカスも石川が帰国し、登壇者の一人として参加しますので、ぜひ会場にお越しいただき、皆様と刺激的な時間を共有できればと思います!
... See MoreSee Less
2024年3月2日開催! 学術イベント『舌で知り、頭で味わうスリランカ』@京都大学 | NPO法人アプカス
目次1. 参加申し込み(Googleフォーム)2. 企画概要2.1. 開催日時・場所2.2. イベントスケジュール2.2.1. 第1部 スリランカの食を知る(スパイス×農業...0 CommentsComment on Facebook
【イベントのお知らせ】2024年3月2日(土)に京都大学で、学術イベント「舌で知り,頭で味わうスリランカ」が開催されました。参加いただいた皆さま、登壇者、ならびに運営の協力をしていただいた学生の皆さま、ありがとうございました。下記、特設WEBにて当日の発表資料を共有いたします(後日、発表内容等をまとめる予定です)。
2011年~2014年に、多くの皆さまのご協力で、「東日本大震災被災地支援活動」を実施することができました。プロジェクトの詳細については、「仮設住宅の住環境改善活動」、「被災地でのコミュニティ復興支援活動」をご覧ください。
アプカスの活動全般へのサポートや参加については、「ともに歩く-Walk Together!-」をご覧ください。
スリランカでのインターン研修の問い合わせを若い世代の皆さまから多くいただいています。インターン研修の概要をまとめましたので、ご興味のある方はこちらをご覧ください。
アプカスは公益部門の国際協力事業を行うNPO法人です。合わせて、私たちチームで運営するスリランカ現地企業(ソーシャルビジネス事業法人=非営利型事業法人)、日本国内の合同会社(物販・コンサル事業等受託営利法人)がございますので、ご紹介いたします。
Youtubeチャンネル『旅するメディアWORLD REPORT Channel』で、スリランカの様子や実際の活動について、取材していただきました!
Youtubeチャンネル『スリランカTV うっちゃんねる』で、ここ数年のスリランカの様子やKenko1stの活動について、取材していただきました!