【Voice】現場6日目 現場前半滞在の最終日
シンハラ人棟梁・インディカ(35歳)、日本人設計者・大庭(33歳)。
イギリスが100年以上前にタミル人の住居として建てた長屋再生の現場で、僕らは出会いました。最終日ということで、写真係りを任せていたディーバン少年が現場近くでジャックフルーツを採ってきてもてなしてくれました。彼も本当にいいヤツです。 一緒に汗を流した大工さんたちと。左からサーンタ、インディカ、(大庭)、ヨーガラッチ。
【20150303 現場前半滞在の最終日】
今日はコロンボへの移動があるので現場は午前中まで。棟梁インディカと今後の工事についての確認を行いました。図面を見ながら黙々と作業をし、話しかければいつも笑顔を忘れないインディカ。安心して現場を任せられます。
最後は今回つくった基礎の上に立って記念撮影。
インディカ、サラ、サーンタ、マインダラ、ヨーガラッチ(以上、大工さん)、モーガン、ディーバン、プニダ、マノ、ウィッディア、ルーシー、ディシャン、アブシャン、チャトゥーリカ、マーニッコム、現場滞在を支えてくれた皆さん本当にありがとうございました!アーエット、ハムウェム!(また会いましょう!)

バウラーナ村を離れるのは本当に寂しくてたまりませんが、再来週にスリランカを訪れる前田君にバトンを渡して、日本に帰りたいと思います。工事はまだ始まったばかり。プロジェクトも動き始めたばかり。これからまだたくさんの高いハードルがありそうですが、バウラーナ村のために温かく見守って頂けると幸いです。(大庭)
