【Voice】長屋再生の現場から⑤ 最終日
【20150730 長屋再生の現場から⑤ 最終日】
スリーウィル(トゥクトゥク)で風を切って通う現場も今日が最終日。
一日の作業を終えて最後は長屋の前で集合写真を撮りました。
バウラーナ村のタミル人にも当然いろいろな人間がいて、現場ではさまざまなことが実際は起こるのですが、彼らの笑顔に触れるたびに心が温かくなるのを感じ、このプロジェクトが村への貢献になると信じて前進していかなければという思いが強まります。
滞在は短い期間ではありましたが、体と脳ミソをフル稼働させる現場の毎日はとてもエキサイティングで充実したものとなりました。それも全てバウラーナでの滞在を全面的にサポートしてくれた村の皆さん、そしてNPOアプカスの石川さん、プリヤンタ姉さん、通訳のイシャンカさんのおかげです。本当に感謝しています。
工事の方は屋根頂部を除いて、外観がおおよそ完成というところまできました。
今月末には明石高専の木下君が、現地に乗り込んでくれることになっており、ひとまずこれからは彼の後方支援に回って、一つずつ課題をクリアしていきたいと思います。投稿を読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします!(大庭)