【Voice】無事完成を迎えることができました！！
移民５世となる少年と130年前からここに存在し続けるイギリス製のスチールの柱。 
屋根の頂部。長屋を特徴付けるスチールフレームと花崗岩の石積みの壁。壁の石積みは廃屋となった長屋のものを再利用しています。 
現地の強烈な日差しを生かして、電気・燃料無しでお湯を作り出す太陽熱ボイラー。 
地元の行政と地域ツーリズム立ち上げなどについて協議・相談。 
手前約1/3が今回再生した範囲。
【2016.03.16 無事完成を迎えることができました！！】
工事が間も無く完了するということで、今週から現場へ入っています。
今回のタスクは工事内容の最終チェック、太陽熱ボイラー設備の整備、今後の地域ツーリズム立ち上げについての行政との協議などなどです。同行した京大と明石高専の学生にも協力してもらいました。
工事の方は、途上国スピードとはいえ思っていた以上に長引いてしまいましたが、ようやく完成を迎えることができました。無事なんとかなり一安心です。
まずは自分たちから、ということで皆でテスト宿泊を行い、気になる点などをチェックしました。ご寄付頂いた方々、そして広報の面でご支援してくださった方々にはこの場を借りて工事完了のご報告とお礼を申し上げます。
今後は地域ツーリズム立ち上げに向けた準備や調整に入っていきます。第2章へ突入です。本当に一歩ずつの進度ですが、温かく見守っていただけると幸いです。（大庭）
